1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
アダパレンについて
アダパレンは尋常性ざ瘡(ニキビ)の治療に用いられる外用薬で、第三世代レチノイドに分類されます。先発品はディフェリンゲル0.1%で、現在は同成分の後発医薬品も販売されています。1日1回、就寝前に洗顔後の患部へ塗布する使い方が用いられます。処方には医師の診察・判断が必要です。
特徴
アダパレンは第三世代レチノイドに分類される外用のニキビ治療薬です。レチノイン酸受容体に結合してレチノイド様作用を示し、表皮角化細胞の分化を抑制することで、毛穴のつまり(面皰)の形成に働きかけるとされています。1日1回、就寝前に塗布する使い方で顔面の尋常性ざ瘡に用いられます。臨床試験では血漿中への移行がほとんど認められなかったと報告されています。
作用のしくみ
アダパレンはレチノイン酸受容体に結合し、遺伝子転写促進化を誘導することによりレチノイド様作用を示すとされています。また、表皮角化細胞の分化を抑制する作用が報告されています(in vitro)。
効果・適応
尋常性ざ瘡(ニキビ)に用いられます。本剤は顔面の尋常性ざ瘡にのみ使用することとされ、顔面以外の部位(胸部、背部等)における有効性・忍容性は確立していないとされています。結節および嚢腫には、他の適切な処置を行うこととされています。
効果が現れるまで・効果の持続
国内第III相臨床試験(12週間、顔面全体に1日1回就寝前塗布)では、総皮疹数の減少率(中央値)がアダパレン群63.2%、基剤群36.9%と報告されています。効果や継続の可否は医師の診察・判断によります。
用法・用量
通常、1日1回、洗顔後に患部へ適量を塗布します。就寝前に使用することとされています。
洗顔後、患部に適量を塗布します。眼、口唇、鼻翼および粘膜を避けながら塗布し、眼の周囲に使用する場合は眼に入らないよう注意します。万一眼に入った場合は直ちに水で洗い流します。切り傷、すり傷、湿疹のある皮膚への塗布は避け、外用としてのみ使用することとされています。
長期服用について
最長12ヵ月間塗布した国内の長期投与試験が報告されています。症状の改善により必要がなくなった場合は塗布を中止し、漫然と長期にわたって使用しないこととされています。使用の継続・中止は医師の判断によります。
副作用・使用上の注意
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 授乳婦(治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討)
- 12歳未満の小児等(対象とした臨床試験は未実施)
- 結節および嚢腫のある患者(他の適切な処置を行う)
- 日光または日焼けランプ等による過度の紫外線曝露を避ける必要がある方
皮膚乾燥、皮膚不快感、皮膚剥脱、紅斑、そう痒症などがあらわれることがあります。これらは治療開始2週間以内に発生することが多く、通常は軽度で一過性とされています。そのほか、湿疹、ざ瘡、接触皮膚炎、皮膚刺激、皮脂欠乏症、単純ヘルペス、肝機能値の変動(AST・ALT・γ-GTP増加等)などが報告されています。
頻度の目安:5%以上:皮膚乾燥(56.1%)、皮膚不快感(47.6%)、皮膚剥脱(33.5%)、紅斑(21.9%)、そう痒症(13.2%)。0.1〜5%未満:湿疹、ざ瘡、接触皮膚炎、皮膚刺激、皮脂欠乏症、眼瞼炎、水疱、単純ヘルペス、肝機能値異常(血中ビリルビン増加、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加)、血中コレステロール増加など。
- 過敏症
- 重度の皮膚刺激感
過敏症や重度の皮膚刺激感が認められた場合は使用を中止することとされています。刺激症状が継続使用中に消失または軽減しない場合は、必要に応じて休薬等の適切な処置を行うこととされています。異常を感じた場合は医師に相談してください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性には使用しないこととされています(禁忌)。動物実験では、経皮投与(ラット、ウサギ)で奇形の発生は認められていないものの過剰肋骨の発生頻度増加が報告され、経口投与(ラット、ウサギ)で催奇形作用が報告されています。妊娠した場合や妊娠が予想される場合は医師に知らせるよう指導することとされています。
治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討することとされています。皮膚外用時のヒト母乳中への移行は不明とされ、動物実験(ラット)では経口または静脈内投与で乳汁中への移行が報告されています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
アダパレンの選び方・費用
アダパレン製剤は処方箋医薬品であり、市販(OTC)では販売されていません。ドラッグストア等で購入できるニキビ関連の市販薬とは成分・分類が異なり、使用には医師の診察・処方が必要です。
| エピデュオゲル(アダパレン・過酸化ベンゾイル配合) › | アダパレンと過酸化ベンゾイルを配合した尋常性ざ瘡治療用の外用配合剤です。 |
| ベピオゲル(過酸化ベンゾイル) | 過酸化ベンゾイルを有効成分とする尋常性ざ瘡の外用治療薬です。 |
| ディフェリンクリーム0.1%(アダパレン) › | アダパレンを有効成分とするクリーム剤で、ゲルと同一成分の別剤形です。 |
先発品はディフェリンゲル0.1%(マルホ)で、同成分の後発医薬品(アダパレンゲル0.1%「ニプロ」「テイコク」「JG」等)が販売されています。生物学的同等性試験で先発品との同等性が確認されたと報告されています。
アダパレンは尋常性ざ瘡の外用治療に用いられる薬剤の一つで、面皰(毛穴のつまり)の形成に働きかけるとされています。治療内容は症状や経過に応じて医師が判断します。
0.1% 1g(ディフェリンゲル0.1%) を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約842円(40.1円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約253円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
ジェネリック:後発医薬品は先発品より薬価が低く設定される場合があります。具体的な金額は銘柄・改定により異なります。
保険診療の場合、自己負担割合(3割等)に応じて実際の負担額は変わります。詳しくは料金をご確認ください。
アダパレンの処方で
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アダパレンの処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
アダパレンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
アダパレンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
アダパレンは毛穴のつまりを改善する外用レチノイド様薬(0.1%ゲル)です。角化を整えて微小な面ぽう(初期ニキビ)ができにくい肌をめざし、ニキビの新生を抑えます。医師の診断のもとで使用します。
クリンダマイシン外用はリンコマイシン系の外用抗菌薬(1%ゲル)です。ニキビの原因菌の増殖を抑え、赤く炎症したニキビの改善を図ります。耐性菌を防ぐため、医師の指示のもとで使用します。
クリンダマイシン外用の詳細はこちら›過酸化ベンゾイルはニキビ治療に広く使われる外用薬(ゲル)です。ニキビの原因菌を減らし、毛穴のつまりを改善する働きがあります。耐性菌が生じにくいのも特徴で、医師の診断のもとで使用します。
過酸化ベンゾイルの詳細はこちら›ドキシサイクリンはテトラサイクリン系の経口抗菌薬(100mg錠)です。ニキビの原因菌の増殖と炎症を抑え、赤く腫れた炎症性のニキビの改善を図ります。医師の診断のもと、決められた用法で服用します。
ドキシサイクリンの詳細はこちら›ミノサイクリンはテトラサイクリン系の経口抗菌薬(50/100mg錠)です。ニキビの原因菌の増殖や炎症を抑え、赤く腫れた炎症性ニキビの改善を図ります。医師の診断のもと、適切な用量で服用します。
ミノサイクリンの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
アダパレンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
アダパレン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
アダパレンの処方を受けられた
患者様の声
白ニキビが次々にできて、市販のケアでは追いつかず悩んでいました。ClinicSpotのオンライン診療で医師に相談し、アダパレンを処方いただきました。洗顔後に就寝前、できやすい範囲全体へ薄く塗る方法を丁寧に教わり、使い始めの乾燥には保湿で対応。刺激が出たとき相談できる安心感もあり、少しずつニキビができにくくなってきました。
繰り返すニキビを予防したくて、塗り薬を試したいと思っていました。オンラインで医師の診察を受け、アダパレンを処方してもらえました。点ではなく面で塗ること、最初はヒリヒリしやすいことなど使い方の説明が分かりやすかったです。妊娠時は使えないという注意も確認でき、安心して使えました。保険適用で当日発送だったのも助かりました。
仕事が忙しく皮膚科に通えないまま、ニキビが気になっていました。ClinicSpotなら自宅で医師の診察を受けられ、アダパレンを処方してもらえました。塗り始めの皮むけに驚きましたが、保湿しながら続けるよう助言をもらい安心。自己判断でやめず、医師の指示に沿って塗布を続けたところ、肌の調子が整ってきました。効果には個人差があると理解しています。
アダパレンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- アダパレンゲル0.1%「ニプロ」/アダパレンクリーム0.1%「ニプロ」添付文書(ニプロ株式会社(JAPIC 医薬品情報データベース))
- ディフェリンゲル0.1%の基本情報(処方薬事典)(日経メディカル(日経BP))
- 医療用医薬品 : アダパレン(アダパレンゲル0.1%「YD」)(KEGG)
- アダパレンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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