1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
バロキサビルについて
バロキサビル(販売名:ゾフルーザ)は、A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療及びその予防に用いられる抗インフルエンザ薬です。バロキサビル マルボキシルを有効成分とし、体内で活性体に変換されて効果を発揮するとされています。原則として1回の内服で治療が完結する単回経口投与の薬剤です。
特徴
バロキサビルは、ウイルスの増殖に必要なキャップ依存性エンドヌクレアーゼを選択的に阻害する新しい作用機序を持つ抗インフルエンザ薬とされています。従来のノイラミニダーゼ阻害薬とは異なる作用点で働くため、それらに感受性が低下したウイルスに対しても効果が期待される場合があります。錠剤(10mg・20mg)と2%顆粒の剤形があり、体重に応じて量を調整でき、A型・B型いずれの治療・予防にも用いられます。原則として1回の内服で治療が完結する点が使い勝手の面での特徴とされています。
作用のしくみ
バロキサビルの活性体は、A型及びB型インフルエンザウイルスが持つキャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性を選択的に阻害するとされています。これによりウイルスのmRNA合成が妨げられ、ウイルスの増殖が抑えられると考えられています。
効果・適応
A型インフルエンザウイルス感染症又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療及びその予防に用いられます。
「バロキサビル」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
細菌感染症を合併している場合は、別途抗菌剤の投与が必要となることがあります。
用法・用量
単回投与の薬剤のため、飲み方や飲み忘れが心配な場合は医師・薬剤師に相談してください。
副作用・使用上の注意
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 体重20kg未満の小児では、他の抗インフルエンザ薬の使用も考慮したうえで、投与の必要性を慎重に検討することとされています。
- 細菌感染症を合併している場合は、別途抗菌剤の投与が必要となることがあります。
- 出血傾向のある新生児・乳児等では、ビタミンK投与の有無を確認するなど注意が必要とされています。
下痢(1%以上)のほか、発疹、蕁麻疹、頭痛、悪心・嘔吐、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加(いずれも1%未満)などが報告されています。
頻度の目安:下痢は1%以上、発疹・蕁麻疹・頭痛・悪心・嘔吐・肝機能検査値の上昇などは1%未満と報告されています。
- ショック、アナフィラキシー
- 異常行動
- 虚血性大腸炎
- 出血(血便、鼻出血、血尿など)
異常行動、強い腹痛や血便、発疹や息苦しさ、出血などがみられた場合は、投与を中止するなどの対応が必要となることがあります。気になる症状があるときは医師・薬剤師に相談してください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦又は妊娠している可能性のある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するとされています。使用の可否は医師の診察・判断によります。
授乳中の使用については、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討するとされています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
バロキサビルの選び方・費用
| オセルタミビル(タミフル) › | ノイラミニダーゼ阻害薬で、インフルエンザの治療・予防に用いられるとされています。 |
| ラニナミビル(イナビル) | 吸入で用いるノイラミニダーゼ阻害薬とされています。 |
従来のノイラミニダーゼ阻害薬とは異なる作用機序を持つ抗インフルエンザ薬として位置づけられています。単回経口投与で治療が完結する点が特徴とされています。
10mg1錠 を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約32,243円(1535.4円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約9,673円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
保険適用の場合、窓口での自己負担は原則として薬価の1〜3割です。実際の負担額は診察料等を含めて変わります。
バロキサビルの処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの処方が便利です。
おまかせください!
バロキサビルの処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
バロキサビルの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
バロキサビルと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
インフルエンザウイルスの増殖に関わる働きを抑える抗ウイルス薬です。1回の単回服用で治療が完結するのが特長で、症状を早く軽くする目的で用いられます。発症から早い段階での服用が重要です。
体内でのインフルエンザウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬です。発熱や関節痛などの症状を早く軽くし、有熱期間を短縮する目的で用いられます。発症から早い段階で飲み始めることが重要なお薬です。
オセルタミビルの詳細はこちら›専用の吸入器で口から吸い込み、のどや気道でウイルスの増殖を抑える抗インフルエンザ薬です。インフルエンザの症状を早く軽くし、有熱期間を短縮する目的で用いられます。発症早期の開始が重要です。
ザナミビル吸入の詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
バロキサビルの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
バロキサビル処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
バロキサビルの処方を受けられた
患者様の声
急に高熱が出てインフルエンザを疑いましたが、体がつらく通院する気力がありませんでした。オンラインで相談したところ、発症から早く治療を始めることが大切だと説明を受け、1回で完結するバロキサビルを処方してもらえました。何日も飲み続ける負担がなく、体重に応じた用量を正しく服用しました。自宅で完結できてとても助かりました。
毎年インフルエンザにかかると数日間の服用が負担でした。今回はClinicSpotで相談し、発症時期を確認したうえでバロキサビルを処方してもらえました。1回の服用で済むのが自分には合っています。耐性の懸念について医師が状況をふまえて判断してくれ、納得して選べました。当日にお薬が届き、症状が長引く場合は受診するよう説明を受けました。
仕事が休みづらく、できるだけ手間なく治療したいと思っていました。オンラインで相談すると、発症からの時間が大事だと教わり、単回服用のバロキサビルを提案してもらえました。移動せずに診察から処方まで済み、飲み忘れの心配もありません。効果には個人差があり、悪化したら受診するよう説明を受け、安心して過ごせました。
バロキサビルの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- ゾフルーザ錠20mgの基本情報(日経メディカル処方薬事典)(日経メディカル)
- ゾフルーザ錠10mgの基本情報(日経メディカル処方薬事典)(日経メディカル)
- PMDA 医療用医薬品情報 ゾフルーザ錠(PMDA(医薬品医療機器総合機構))
- 抗インフルエンザ薬(バロキサビル)の解説(日経メディカル)
- バロキサビルの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。