1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
トラネキサム酸について
トラネキサム酸は、アミノ酸の一種であるリジンに似た構造をもつ抗プラスミン剤(止血薬)とされています。プラスミンのはたらきを抑えることで、止血作用のほか抗アレルギー・抗炎症作用を示すとされ、出血傾向や異常出血のほか、扁桃炎・咽喉頭炎ののどの痛みや発赤・腫れ、湿疹・蕁麻疹、口内炎など、幅広い症状に用いられます。250mg錠は経口の錠剤です。
特徴
トラネキサム酸は、プラスミンやプラスミノゲンのリジン結合部位(LBS)と結合し、フィブリンの分解を抑えることで止血にはたらく抗プラスミン薬とされています。あわせて、プラスミンによるキニン等の産生を抑えることで抗アレルギー・抗炎症作用を示すとされ、出血傾向や異常出血だけでなく、扁桃炎・咽喉頭炎ののどの痛みや発赤・腫れ、湿疹・蕁麻疹の紅斑やかゆみ、口内炎など幅広い症状に用いられます。250mg錠は1日3〜4回に分割して服用でき、年齢や症状に応じて用量を調整できる点も特徴とされています。
作用のしくみ
トラネキサム酸は、プラスミンやプラスミノゲンのフィブリンアフィニティー部位であるリジン結合部位(LBS)と強く結合し、プラスミンやプラスミノゲンがフィブリンに結合するのを妨げることで、プラスミンによるフィブリン分解を抑えるとされています。また、血管透過性の亢進やアレルギー・炎症に関与するキニン等の活性ペプチドのプラスミンによる産生を抑えることで、抗アレルギー・抗炎症作用を示すとされています。
効果・適応
次のような症状・病態に用いられます。
- 全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、および手術中・術後の異常出血)
- 局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)
- 湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・そう痒等の症状
- 扁桃炎、咽喉頭炎における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状
- 口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター
「トラネキサム酸」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
用法・用量
飲み忘れに気づいたときは、できるだけ早く1回分を服用してください。ただし次の服用時間が近い場合は忘れた分は服用せず、次の分から通常どおり服用します。2回分を一度に服用しないでください。詳しくは医師・薬剤師にご相談ください。
副作用・使用上の注意
- トロンビンを投与中の患者
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 血栓のある患者(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)及び血栓症があらわれるおそれのある患者
- 消費性凝固障害のある患者
- 術後の臥床状態にある患者、圧迫止血の処置を受けている患者
- 腎不全のある患者、人工透析を受けている患者
- 高齢者
- 妊婦
- 食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ等の消化器症状
- そう痒感、発疹等の過敏症状
- 眠気
頻度の目安:過敏症によるそう痒感・発疹等は0.1〜1%未満、眠気は0.1%未満と報告されています。
人工透析を受けている患者において、痙攣(頻度不明)があらわれることがあると報告されています。
気になる症状や副作用があらわれた場合は、自己判断で対応せず、医師・薬剤師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することとされています。使用の可否は医師の診察・判断によります。
授乳中の方については、治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討することとされています。医師にご相談ください。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
トラネキサム酸の選び方・費用
同じ有効成分を含む一般用医薬品(OTC)も市販されていますが、対象となる症状や用量、使用できる年齢などが医療用と異なる場合があります。医療用のトラネキサム酸錠は、医師の診察・判断のもとで処方されます。
| トランサミン(先発医薬品) › | 本剤の先発医薬品で、有効成分は同じトラネキサム酸です。 |
| イプシロン-アミノカプロン酸 | プラスミンのはたらきを抑える抗線溶(抗プラスミン)作用をもつ止血薬とされています。 |
本剤は後発医薬品(ジェネリック医薬品)です。先発医薬品はトランサミン(第一三共株式会社)で、有効成分はいずれもトラネキサム酸です。
プラスミンのはたらきを抑える抗プラスミン剤(止血薬)として位置づけられ、出血傾向・異常出血のほか、のどの炎症症状や皮膚のアレルギー症状、口内炎などにも用いられます。
250mg1錠 を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約227円(10.8円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約68円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
保険診療で処方される場合、費用には保険が適用されます。詳しくは料金をご確認ください。
トラネキサム酸の処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの処方が便利です。
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
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ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
トラネキサム酸と
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
炎症をやわらげる作用をもつ抗炎症・抗プラスミン薬です。急性上気道炎や急性咽頭炎、感冒にともなうのどの痛みや腫れ、赤みの緩和に用いられます。1日3回の服用で炎症症状の改善が期待できます。
アセトアミノフェンは、脳に働きかけて発熱や痛みをやわらげる解熱鎮痛薬です。胃腸への負担が比較的少なく、かぜや頭痛、月経痛など幅広い症状に用いられ、子どもから高齢の方まで使いやすいお薬です。
アセトアミノフェンの詳細はこちら›イブプロフェンは、炎症や痛みのもととなる物質の生成を抑えるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)です。頭痛や発熱、のどの痛みなどをやわらげ、比較的使いやすく、かぜや痛みの治療に広く用いられます。
イブプロフェンの詳細はこちら›気道の粘液の性状を正常化し、ねばついた痰を出しやすくする去痰薬です。急性上気道炎や感冒に伴う痰・咳の不快感をやわらげ、気道のクリアランスを助けます。
カルボシステインの詳細はこちら›セレコキシブは、炎症や痛みに関わるCOX-2を選択的に抑えるNSAIDsです。胃腸への負担が比較的少ないのが特長で、頭痛やかぜに伴う痛みなどに用いられます。医師の診察に基づいて処方されます。
セレコキシブの詳細はこちら›桔梗と甘草の2種の生薬からなり、のどの炎症を鎮め、膿を出しやすくする働きが期待される漢方薬です。のどの痛み・腫れ、扁桃炎、咽頭炎など、かぜに伴うのどの症状に処方されます。
桔梗湯の詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
トラネキサム酸の受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
トラネキサム酸処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
トラネキサム酸の処方を受けられた
患者様の声
かぜをひくとのどの痛みが強く出るタイプで、仕事を休んで受診するのが難しい状況でした。ClinicSpotのオンライン診察で医師に症状を伝えると、トラネキサム酸を保険適用で処方してもらえました。1日3回の服用を続けるうちに、のどのつらさが少しずつやわらいでいきました。自宅で完結できて助かりました。
季節の変わり目にのどの腫れと痛みが出て、市販薬では物足りず不安でした。オンラインで医師に相談すると、症状を確認したうえでトラネキサム酸を処方してくれました。飲むタイミングや注意点も丁寧に説明してもらえて安心です。効果には個人差があるそうですが、私の場合は無理なく続けられました。
急なのどの痛みと発赤で受診を考えましたが、外出するのがつらい状態でした。ClinicSpotなら自宅から診察を受けられ、医師の判断でトラネキサム酸を処方してもらえます。薬も自宅に届くので外出せずに治療を始められました。血栓症の既往なども確認してもらえて、安心して服用できました。
トラネキサム酸の処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- トラネキサム酸錠250mg「YD」 添付文書(医療用医薬品情報)(KEGG / JAPIC)
- トラネキサム酸錠250mg「YD」 処方薬事典(日経メディカル)
- トラネキサム酸錠250mg「YD」 くすりのしおり(くすりの適正使用協議会(RAD-AR))
- トランサミン錠250mg 添付文書(医療用医薬品情報)(KEGG / JAPIC)
- トラネキサム酸の添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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