1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
チペピジンヒベンズ酸塩について
チペピジンヒベンズ酸塩は、感冒や気管支炎などに伴う咳・痰の症状に用いられる中枢性の鎮咳去痰成分です。延髄の咳中枢に作用して咳を鎮めるとともに、痰を出しやすくする作用をあわせ持つとされています。20mg錠は経口の内服薬で、主に成人や年長のお子さまに用いられます。先発医薬品はアスベリンとして知られています。
特徴
チペピジンヒベンズ酸塩は、延髄の咳中枢に働いて咳の感受性を低下させる中枢性非麻薬性の鎮咳成分です。咳を鎮める作用に加えて、気管支腺の分泌を高め、気道粘膜の線毛上皮の運動を促すことで痰を出しやすくする去痰作用もあわせ持つとされています。麻薬性の鎮咳薬と異なり非麻薬性で依存性の懸念が少ないとされ、感冒・急性/慢性気管支炎・上気道炎などに伴う咳嗽や喀痰喀出困難に用いられます。錠剤のほか散剤・ドライシロップ・シロップなど複数の剤形があり、年齢や状態に応じて選びやすい点も特徴とされています。
作用のしくみ
延髄の咳中枢を抑制して咳の感受性を低下させることにより鎮咳作用を示すとともに、気管支腺の分泌を亢進し気道粘膜の線毛上皮運動を亢進させることで去痰作用を示すとされています。
効果・適応
下記疾患に伴う咳嗽および喀痰喀出困難に用いられます:感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺炎、肺結核、上気道炎、気管支拡張症。
「チペピジンヒベンズ酸塩」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
咳嗽(せき)と喀痰喀出困難(痰の出しにくさ)の改善を目的として用いられます。
用法・用量
通常、成人は1日60〜120mg(チペピジンクエン酸塩として。チペピジンヒベンズ酸塩として66.5〜132.9mg)を3回に分割して経口投与するとされています。20mg錠では1回1〜2錠を1日3回に相当します。年齢・症状により適宜増減され、実際の用量は医師の診察・判断によります。
飲み忘れに気づいたときは、気づいた時点でできるだけ早く1回分を服用します。次の服用時間が近い場合は忘れた分は服用せず、次の分から通常どおりにします。2回分を一度に服用しないでください。判断に迷う場合は医師・薬剤師にご相談ください。
長期服用について
非麻薬性の鎮咳成分で依存性の懸念は少ないとされていますが、咳や痰が長引く場合は自己判断で続けず、医師の診察を受けることが望ましいとされています。
副作用・使用上の注意
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 眠気、不眠、眩暈(めまい)、興奮
- 食欲不振、便秘、口渇、胃部不快感、軟便・下痢、悪心
- そう痒感、発疹
アナフィラキシー(咳嗽、腹痛、嘔吐、発疹、呼吸困難等を伴うことがある)があらわれる場合があるとされています。このような症状があらわれた場合は服用を中止し、速やかに医師の診察を受けてください。
発疹・そう痒感・呼吸困難などの過敏症状があらわれた場合は服用を中止し、医師または薬剤師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するとされています。使用の可否は医師にご相談ください。
授乳中の使用については、授乳の継続・中止も含めて医師の指示に従うこととされています。
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
チペピジンヒベンズ酸塩の選び方・費用
本剤は医療用医薬品で、症状や体質に合わせて医師が処方します。市販の総合感冒薬や鎮咳薬との違い、併用の可否については医師・薬剤師にご相談ください。
| デキストロメトルファン臭化水素酸塩 | 中枢性非麻薬性鎮咳薬に分類される成分です。 |
| クロペラスチン | 中枢性非麻薬性鎮咳薬に分類される成分です。 |
本剤は先発医薬品アスベリンと同一の有効成分(チペピジンヒベンズ酸塩)を含む後発医薬品です。一般名で処方される場合があります。
感冒や気管支炎、上気道炎などに伴う咳・痰の症状に対して用いられる、中枢性非麻薬性の鎮咳去痰薬として位置づけられています。
20mg1錠 を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約290円(13.8円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約87円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
保険適用の場合、自己負担は原則1〜3割です。詳しくは料金をご確認ください。
チペピジンヒベンズ酸塩の処方で
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
チペピジンヒベンズ酸塩の処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
チペピジンヒベンズ酸塩と
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
咳中枢に働いて咳をおさえるとともに、気道の分泌を促して痰を出しやすくする鎮咳去痰薬です。感冒や気管支炎に伴う咳と痰の両方の症状に用いられます。
延髄の咳中枢に作用し、咳反射をおさえる中枢性鎮咳薬です。感冒や気管支炎に伴う激しい咳・から咳をしずめます。依存性や呼吸抑制の注意があり、医師の指示に沿った使用が必要です。
ジヒドロコデインリン酸塩の詳細はこちら›咳中枢に働いて咳反射をおさえる非麻薬性の中枢性鎮咳薬です。感冒や気管支炎に伴う咳をやわらげます。依存性が少なく使いやすい一方、眠気があらわれることがあります。
ジメモルファンリン酸塩の詳細はこちら›気道の粘液の性状を正常化し、ねばついた痰を出しやすくする去痰薬です。急性上気道炎や感冒に伴う痰・咳の不快感をやわらげ、気道のクリアランスを助けます。
カルボシステインの詳細はこちら›アセトアミノフェンは、脳に働きかけて発熱や痛みをやわらげる解熱鎮痛薬です。胃腸への負担が比較的少なく、かぜや頭痛、月経痛など幅広い症状に用いられ、子どもから高齢の方まで使いやすいお薬です。
アセトアミノフェンの詳細はこちら›イブプロフェンは、炎症や痛みのもととなる物質の生成を抑えるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)です。頭痛や発熱、のどの痛みなどをやわらげ、比較的使いやすく、かぜや痛みの治療に広く用いられます。
イブプロフェンの詳細はこちら›セレコキシブは、炎症や痛みに関わるCOX-2を選択的に抑えるNSAIDsです。胃腸への負担が比較的少ないのが特長で、頭痛やかぜに伴う痛みなどに用いられます。医師の診察に基づいて処方されます。
セレコキシブの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
チペピジンヒベンズ酸塩の受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
チペピジンヒベンズ酸塩処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
チペピジンヒベンズ酸塩の処方を受けられた
患者様の声
かぜをひいてから咳と痰の両方に悩まされ、どちらもつらくて集中できませんでした。仕事の合間に通院するのが難しく、ClinicSpotのオンライン診療を利用しました。医師が症状を丁寧に確認し、咳と痰の両方に働くチペピジンヒベンズ酸塩を処方してくれました。保険適用で当日中に薬が届き、指示どおり毎食後に服用すると、少しずつ咳も痰も落ち着いてきました。外出せずに済んで本当に助かりました。
気管支炎で咳き込むたびに痰がからみ、夜も何度も目が覚める状態でした。持病もあるため薬は医師に相談して決めたく、ClinicSpotを利用しました。オンラインでも既往や症状をしっかり確認してくれ、保険適用でチペピジンヒベンズ酸塩を処方。肝障害の注意点や受診の目安も説明があり安心でした。効果には個人差があるそうですが、私は続けるうちに咳と痰の負担が軽くなり、眠れるようになりました。
感冒で咳と痰が続き、のどがずっと重い感じでつらかったです。体がだるく病院に行くのもおっくうだったので、自宅で完結するオンライン診療を選びました。ClinicSpotの医師が症状を確認し、チペピジンヒベンズ酸塩を処方してくれました。飲み方や気をつける症状も教えてもらえて安心でした。薬は当日届き、決められた回数を守って服用したところ、徐々に咳と痰が楽になっていきました。相談できて心強かったです。
チペピジンヒベンズ酸塩の処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- アスベリン(チペピジンヒベンズ酸塩)医薬品情報(KEGG MEDICUS)
- アスベリン錠20 処方薬事典(日経メディカル)
- チペピジンヒベンズ酸塩 医薬品情報(PMDA)
- チペピジンヒベンズ酸塩の添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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