1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
タンニン酸アルブミンについて
タンニン酸アルブミンは、下痢症に用いられる収れん性の止瀉薬です。タンニン酸をアルブミン(乳性カゼイン由来のたんぱく質)と結合させた製剤で、口腔や胃では分解されにくく、腸管内で膵液によって徐々にタンニン酸を遊離するとされています。剤形は原末・顆粒で、用量を細かく調整しやすい点が特徴とされています。処方の可否や用法は医師の診察・判断によります。
特徴
タンニン酸アルブミンは、口腔や胃では分解されず、腸に到達してから膵液によって徐々にタンニン酸を遊離するとされる止瀉薬です。遊離したタンニン酸が全腸管にわたって緩和な収れん作用を示し、腸粘膜のたんぱく質と結合して保護膜をつくることで、粘膜の刺激緩和・抗炎症作用・腸運動の抑制などを通じて下痢の症状を改善するとされています。原末・顆粒の剤形で年齢や症状に応じた用量調整がしやすい点も使い勝手の一つとされています。
作用のしくみ
本剤は口腔や胃では分解を受けず、腸管内で膵液により徐々に分解してタンニン酸を遊離するとされています。遊離したタンニン酸が全腸管にわたって緩和な収れん作用を及ぼし、腸粘膜のたんぱく質と結合して保護膜を形成することで、腸粘膜の刺激緩和・抗炎症作用・腸運動抑制作用などを示すとされています。
効果・適応
下痢症に用いられます。
「タンニン酸アルブミン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
用法・用量
タンニン酸アルブミンとして、通常成人は1日3〜4gを3〜4回に分割して経口投与するとされています。なお、年齢・症状により適宜増減するとされています。実際の用量・回数は医師の診察・判断によります。
副作用・使用上の注意
- 出血性大腸炎の患者(腸管出血性大腸菌O157等や赤痢菌等による重篤な細菌性下痢の患者では、症状の悪化や治療期間の延長をきたすおそれがあるとされています)
- 牛乳アレルギーのある患者(本剤は乳性カゼインを含むため、ショックまたはアナフィラキシーを起こすことがあるとされています)
- 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
- 細菌性下痢の患者(原則として投与しないこととされ、治療上やむを得ないと判断される場合を除きます)
- 肝障害のある患者
便秘、食欲不振、肝障害などがあらわれる場合があるとされています。
- ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫、過敏症状など)
- 気管支喘息発作
呼吸困難、蕁麻疹、顔面や全身のむくみ、喘息のような発作などがあらわれた場合は、投与を中止し、医師に相談する必要があるとされています。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するとされています。使用の可否は医師の判断によります。
授乳婦への投与にあたっては、治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討するとされています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
タンニン酸アルブミンの選び方・費用
1g を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約168円(8円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約50円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
タンニン酸アルブミンの処方で
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こんな時、オンラインでの診察・処方が便利です。
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
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ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
タンニン酸アルブミンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
腸の中でタンニン酸を放出し、粘膜の表面を収斂させて保護することで下痢を抑える止瀉薬です。下痢症や急性胃腸炎に用いられ、腸内環境を整える整腸剤とは働きが異なります。
腸の運動を抑え、水分の吸収を促すことで下痢を止める止瀉薬です。下痢症や急性胃腸炎の下痢に用いられますが、感染性が疑われる場合には使えないため医師の判断が重要です。
ロペラミドの詳細はこちら›生きたビフィズス菌を補い、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える整腸剤です。下痢症や急性胃腸炎にともなうお腹の不調に用いられ、便通のバランスを整えます。比較的おだやかに使えるのが特長です。
ビフィズス菌製剤の詳細はこちら›酪酸をつくる善玉菌を補い、腸内環境を整える整腸剤です。下痢症や急性胃腸炎に用いられ、乱れた腸の働きを整えます。抗菌薬と併用しても影響を受けにくいタイプもあり、幅広く使われます。
酪酸菌製剤の詳細はこちら›脳の嘔吐中枢に作用し、吐き気・嘔吐を抑える制吐薬です。急性胃腸炎やめまいにともなう強い吐き気など、つらい嘔吐症状の場面で用いられます。作用が比較的しっかりしたお薬です。
プロクロルペラジンの詳細はこちら›消化管の動きを整え、吐き気・嘔吐や胃部の不快感を抑える制吐薬です。急性胃腸炎や嘔吐にともなう症状の緩和に用いられ、食前の服用で効果が期待できます。医師の診察のうえ処方されます。
メトクロプラミドの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
タンニン酸アルブミンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
タンニン酸アルブミン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
タンニン酸アルブミンの処方を受けられた
患者様の声
胃腸炎で下痢が続き、外出もつらい状態でした。ClinicSpotのオンライン診療で医師に相談すると、腸の粘膜を保護するタイプのタンニン酸アルブミンを処方していただけました。腸の動きを無理に止めるのではなく守る薬だと説明を受け、安心して使えました。牛乳アレルギーの有無も確認され、丁寧な問診が印象的でした。薬は当日届き、通院せずに治療を始められて助かりました。
下痢と整腸剤の違いがよく分からず、市販薬で迷っていました。オンラインで医師に症状を伝えたところ、感染性ではないことを確認したうえでタンニン酸アルブミンを勧められました。整腸剤や下剤との使い分けまで説明してもらえて納得できました。保険適用で処方が受けられ、費用の見通しも立ちました。血便や高熱があれば受診するよう指導され、安心して自宅療養できました。
旅行前に急にお腹を下してしまい困っていました。ClinicSpotなら通院せずに医師の診察を受けられると知り利用しました。牛乳アレルギーがないか確認されたうえでタンニン酸アルブミンを処方してもらい、当日中に受け取れました。副作用として便秘が出ることもあると事前に聞けたので安心でした。自己判断で市販薬を続けるより、医師に相談して正解だったと感じています。
タンニン酸アルブミンの処方に関する
よくある質問
本剤は腸管内で徐々にタンニン酸を遊離し、全腸管にわたって緩和な収れん作用を示すとされています。効き方には個人差があり、感染性の下痢など原因によっては適さない場合もあるため、症状が続くときは医師に相談してください。
腸内で遊離したタンニン酸が腸粘膜のたんぱく質と結合して保護膜をつくり、粘膜の刺激緩和・抗炎症・腸運動の抑制などにより下痢を改善するとされています。原因菌を殺す薬ではないとされています。
タンニン酸アルブミンとして通常成人1日3〜4gを3〜4回に分けて服用するとされています。年齢や症状により増減されることがあり、実際の用法・用量は医師の指示に従ってください。
本剤は乳性カゼイン(牛乳由来のたんぱく質)を含むため、牛乳アレルギーのある方は使用できないとされています。飲み合わせを含め、心配な場合は医師・薬剤師に確認してください。
便秘、食欲不振、肝障害などがあらわれる場合があるとされています。まれにショックやアナフィラキシー様症状(呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫など)、気管支喘息発作が報告されており、異常があれば服用を中止し医師に相談してください。
出血性大腸炎の患者、牛乳アレルギーのある患者、本剤に過敏症の既往がある患者は使用できないとされています。細菌性下痢の患者にも原則として使用しないとされており、適否は医師が判断します。
経口鉄剤とは併用禁忌とされています。鉄と結合してタンニン酸鉄となり、互いの作用が減弱するとされているため、鉄剤を使用中の方はその旨を医師・薬剤師に伝えてください。
ロペラミド塩酸塩(経口)とは併用注意とされ、本剤がロペラミドを吸着してその効果が減弱するおそれがあるとされています。併用の可否は医師の判断によります。
妊婦または妊娠の可能性がある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するとされています。自己判断で使用せず、医師に相談してください。
授乳婦には、治療上の有益性と母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討するとされています。使用にあたっては医師に相談してください。
本剤は医療用医薬品で、医師の処方により保険診療の対象となります。薬価は規格により定められており、改定で変動する場合があります。詳しくは料金をご確認ください。
本剤は医療用医薬品であり、使用には医師の診察・処方が必要とされています。オンライン診療での対応可否は症状や診察内容によるため、まずは受診のうえ医師にご相談ください。受診の流れもご参照ください。
下痢の原因によっては本剤が適さない場合や、他の対応が必要な場合があるとされています。発熱や血便を伴うときなどは特に、自己判断せず医師の診察を受けてください。処方の可否は医師が判断します。
室温で保存し、開封後は遮光して保存する必要があるとされています。小児の手の届かない場所に保管し、使用方法や保管について不明な点は薬剤師に確認してください。
細菌性下痢の患者には原則として使用しないとされ、出血性大腸炎の患者は使用できないとされています。感染が疑われる下痢では適さない場合があるため、医師の診察・判断が必要です。
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- タンニン酸アルブミン原末「マルイシ」の基本情報|日経メディカル処方薬事典(日経メディカル)
- タンニン酸アルブミンシオエの基本情報|日経メディカル処方薬事典(日経メディカル)
- 医療用医薬品:タンニン酸アルブミン(タンニン酸アルブミン「三恵」)(KEGG MEDICUS)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。