1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
トラゾドンについて
トラゾドン塩酸塩錠は、抗うつ剤と呼ばれるグループに属する内服薬で、うつ病・うつ状態を対象に処方されます。飲みはじめてすぐには抗うつ効果があらわれないことがありますが、飲み続けることで脳内の神経伝達を改善し、抑うつ気分を和らげるとされています。
特徴
トラゾドンはSARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)に分類される抗うつ剤です。セロトニン(5-HT)の再取り込みを阻害し、うつ病でみられるセロトニン神経機能の低下を高めるとともに、5-HT2受容体を遮断する作用をあわせもつとされています。この5-HT2受容体遮断作用により、うつに伴う睡眠障害の改善が期待される点が特徴とされています。25mg錠と50mg錠があり、症状に応じて1日1~数回に分割し、用量を細かく調整しやすい設計となっています。
作用のしくみ
セロトニン(5-HT)の再取り込みを阻害することで、うつ病患者で低下したセロトニン神経機能を高めるとされています。あわせて5-HT2受容体遮断作用により睡眠障害を改善し、α受容体遮断作用ももつとされています。
効果・適応
うつ病・うつ状態
「トラゾドン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
体調がよくなったと自己判断して中止したり量を減らしたりすると、嘔気、頭痛、倦怠感、不安、睡眠障害などがあらわれることがあります。指示どおりに飲み続けることが重要とされています。
用法・用量
通常、成人にはトラゾドン塩酸塩として1日75~100mgを初期用量とし、1日200mgまで増量し、1~数回に分割して経口投与するとされています。25mg錠では1日3錠から使用を開始し、徐々に8錠まで増量します。年齢や症状により医師が適宜増減します。
気づいたときにできるだけ早く1回分を服用します。ただし次の服用時間が近い場合は1回とばし、次の時間に1回分を服用します。決して2回分を一度に服用しないでください。
長期服用について
急に量を減らしたり中止したりすると、嘔気、頭痛、倦怠感、不安、睡眠障害などの症状があらわれることがあるとされています。中止する場合は時間をかけて少しずつ減らすこととされており、自己判断で中止せず医師の指示に従ってください。
副作用・使用上の注意
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方には投与できないとされています。
次に該当する方は特に注意が必要とされ、使用前に医師または薬剤師に伝えてください。
- 心筋梗塞回復初期の方、心臓に障害のある方、または過去にこれらの疾患があった方
- 緑内障の方、または眼内圧が高い方
- 尿が出にくい方
- てんかんなどのけいれん性疾患がある方、または過去に診断されたことがある方
- 躁うつ病の方
- 脳に器質的な障害がある方、または統合失調症になる可能性がある方
- 衝動的な行動を起こしやすい病気を合併している方
- 死にたいと強く思ったり考えたことがある方
- 出血しやすい方、または過去に出血しやすかった方
- 妊婦または妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 眠気
- めまい
- 低血圧(起立性低血圧)
- 悪心・嘔吐
- 便秘
- 頭痛
次のような重大な副作用があらわれることがあるとされています。関連する症状に気づいた場合は、ただちに医師または薬剤師に相談してください。
- 24歳以下の患者では、自殺念慮・自殺企図のリスクが増加するとの報告があります。また投与初期や用量変更時に、不安・焦燥・不眠・易刺激性などの賦活症候群があらわれることがあるとされています(気分や行動の変化に気づいた場合はただちに医師に相談してください)。
- QT延長、心室頻拍(torsade de pointesを含む)、心室細動、心室性期外収縮(めまい、動悸、胸の不快感、失神など)
- 悪性症候群(高熱、発汗、体のこわばり、手足のふるえなど)
- セロトニン症候群(不安、体の震え、発汗、発熱、筋肉のこわばりなど)
- 錯乱、せん妄
- 麻痺性イレウス(便やおならが出にくい、吐き気、嘔吐、腹部膨満)
- 持続性勃起
- 無顆粒球症(突然の高熱、寒気、喉の痛み)
重大な副作用に該当する症状のうち、いくつかが同じような時期にあらわれた場合は、ただちに医師または薬剤師に相談してください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある方は慎重投与の対象とされており、使用前に医師に相談してください。処方の可否は医師の判断によります。
授乳中の方は慎重投与の対象とされており、使用前に医師に相談してください。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
トラゾドンの選び方・費用
本剤「アメル」は後発医薬品(ジェネリック医薬品)とされています。
25mg錠 を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約132円(6.3円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約40円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
トラゾドンの処方で
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こんな時、オンラインでの処方が便利です。
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
トラゾドンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
トラゾドンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
セロトニンに作用する抗うつ薬の一種で、鎮静作用を生かして不眠に用いられます。寝つきの悪さや中途覚醒をやわらげ、睡眠の質を整える目的で、就寝前に医師の指示のもと服用します。
脳の興奮をしずめる神経の働きを助け、寝つきをよくして睡眠を促す非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。不眠症に用いられ、就寝直前に服用します。依存や翌朝の眠気に注意が必要です。
エスゾピクロンの詳細はこちら›脳を目覚めさせるオレキシンという物質の働きをブロックし、覚醒から睡眠へ切り替えて自然に近い眠りを促す睡眠薬です。不眠症に用いられ、就寝直前に服用します。
スボレキサントの詳細はこちら›脳の覚醒を維持するオレキシンの働きをやわらげ、自然に近い眠りへ導く不眠症治療薬です。寝つきの悪さと途中で目が覚めるタイプの不眠、どちらにも用いられます。
レンボレキサントの詳細はこちら›気血のめぐりを整え、のぼせやイライラ、不安、疲れやすさなどをやわらげる漢方薬です。体力が中くらいで、精神症状をともなう不調に用いられ、更年期障害や月経困難症などに医師の判断で処方されます。
加味逍遙散の詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
トラゾドンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
トラゾドン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
トラゾドンの処方を受けられた
患者様の声
ストレスから寝つきが悪くなり、布団に入っても頭がさえて眠れない日が続いていました。日中の眠気で仕事にも影響が出て、思い切ってオンラインで相談しました。トラゾドンを就寝前に処方され、翌朝の残眠感に注意するよう説明を受けています。少しずつ眠れる日が増え、感じ方には個人差があると聞き無理なく続けています。
夜中に何度も目が覚めてしまい、朝まで熟睡できないことが悩みでした。睡眠のために通院するのはハードルが高く感じていましたが、ClinicSpotなら自宅から相談でき助かりました。トラゾドンを処方してもらい、立ちくらみに気をつけるよう教わりました。自己判断で量を変えないよう心がけ、経過を医師に相談しながら続けています。
生活リズムが乱れて眠れなくなり、日中もぼんやりするようになりました。市販薬では改善せず、オンラインで医師に相談しました。睡眠の状態を丁寧に聞いたうえでトラゾドンを提案してもらえ、就寝前の服用や翌日の眠気について説明を受けました。通院せず相談でき、何かあればすぐ連絡できるのが今の自分には合っています。
トラゾドンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- 患者向医薬品ガイド トラゾドン塩酸塩錠25mg「アメル」・50mg「アメル」(2025年3月更新)(PMDA(医薬品医療機器総合機構))
- トラゾドン塩酸塩錠25mg「アメル」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)(日経メディカル処方薬事典)
- 医療用医薬品:トラゾドン塩酸塩(トラゾドン塩酸塩錠25mg「アメル」他)(KEGG MEDICUS/JAPIC)
- トラゾドン塩酸塩錠25mg「アメル」 くすりのしおり(くすりの適正使用協議会(RAD-AR))
- トラゾドンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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