1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
スマトリプタンについて
スマトリプタンは、片頭痛の治療に用いられるトリプタン系の飲み薬です。片頭痛の発作が起きたとき(頭痛発現時)に服用し、過度に拡張した頭蓋内の血管にはたらいて痛みをやわらげるとされています。予防目的では使用せず、頭痛が起きたときに頓用します。処方の可否や用量は医師の診察・判断によります。
特徴
スマトリプタンはトリプタン系に分類され、脳の血管に分布する5-HT1B/1D受容体に作用します。片頭痛の発作が起きたとき(頭痛発現時)に頓用する経口錠で、拡張した頭蓋内血管の収縮と、炎症にかかわる神経ペプチドの放出抑制の両面から痛みにはたらくとされています。50mgで効果が不十分な場合は医師の判断で100mgへ調整でき、消失半減期は約2時間と比較的速やかに体内から消失する点が特徴です。
作用のしくみ
脳の血管などに分布する5-HT1B/1D受容体を刺激し、片頭痛の発作時に過度に拡張した頭蓋内の血管を収縮させるとともに、三叉神経からの炎症性神経ペプチドの放出を抑えることで、片頭痛の痛みをやわらげるとされています。
効果・適応
片頭痛(家族性片麻痺性・孤発性片麻痺性・脳底型・眼筋麻痺性片頭痛を除く)の治療に用いられます。国際頭痛学会の診断基準により片頭痛と確定診断された発作に対し、頭痛発現時に使用します。
「スマトリプタン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
頭痛発現時に使用し、予防的には使用しません。投与しても全く効果が認められない発作に対しては、その発作に追加投与はしないこととされています。
用法・用量
通常、成人はスマトリプタンとして1回50mgを片頭痛の頭痛発現時に経口服用します。効果が不十分な場合は前回の投与から2時間以上あけて追加投与できます。50mgの服用で効果が不十分だった場合は、次回の片頭痛発現時から100mgを服用できますが、1日の総投与量は200mg以内とします。
頭痛発現時に頓用する薬のため、定期的な飲み忘れという考え方は当てはまりません。追加で服用する場合は前回の投与から2時間以上あけ、1日200mg以内を守ります。
長期服用について
頭痛薬を月に一定回数以上使い続けると「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」があらわれる場合があるとされ、本剤でも重大な副作用として報告されています。使用回数が多いと感じる場合は自己判断で増やさず、医師に相談してください。
副作用・使用上の注意
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 心筋梗塞の既往歴、虚血性心疾患またはその症状・徴候のある方、異型狭心症のある方
- 脳血管障害や一過性脳虚血発作(TIA)の既往のある方
- 末梢血管障害のある方
- コントロールされていない高血圧症の方
- 重篤な肝機能障害のある方
- エルゴタミン・エルゴタミン誘導体含有製剤を投与中の方
- 他の5-HT1B/1D受容体作動薬(トリプタン系薬)を投与中の方
- MAO阻害剤を投与中、または投与中止後2週間以内の方
- 高齢の方(肝・腎機能が低下していることが多く、血中濃度が持続するおそれ)
- 腎機能障害のある方
- 中等度の肝機能障害のある方
- てんかんや痙攣の既往のある方、痙攣の閾値を低下させる薬剤を使用中の方
まれに次の重大な副作用があらわれることがあります。
- アナフィラキシーショック、アナフィラキシー
- 虚血性心疾患様症状(不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む)
- てんかん様発作
- 薬剤の使用過多による頭痛
胸痛・動悸・息苦しさ・意識障害、じんましんや顔面の腫れなど気になる症状があらわれた場合は、使用を中止して速やかに医師に相談してください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することとされています。使用の可否は医師の判断によります。
授乳中の方は、本剤の投与後12時間は授乳を避けることが望ましいとされています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
スマトリプタンの選び方・費用
| ゾルミトリプタン | 同じトリプタン系の片頭痛治療薬です。 |
| リザトリプタン | 同じトリプタン系の片頭痛治療薬です。 |
| エレトリプタン | 同じトリプタン系の片頭痛治療薬です。 |
| ナラトリプタン | 同じトリプタン系の片頭痛治療薬です。 |
本剤はスマトリプタンの後発医薬品(ジェネリック医薬品)で、複数のメーカーから供給されています。先発医薬品は「イミグラン」です。
頭痛発現時に頓用する薬で、予防目的では使用しません。片頭痛と確定診断された発作に用い、効果や使用回数については医師の診察・判断によります。
薬価が1錠119.6円の場合、保険適用(3割負担)でのお薬代の目安は1錠あたり約36円程度です。別途、診察料や調剤料などがかかります。
スマトリプタンの処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの処方が便利です。
おまかせください!
スマトリプタンの処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
スマトリプタンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
スマトリプタンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
片頭痛発作時に用いるトリプタン系の治療薬です。過度に広がった脳の血管を収縮させ、痛みや吐き気などの症状をやわらげます。予防薬ではなく、痛みが起きたときに頓用します。
ロキソプロフェンは、炎症や痛みのもととなる物質の生成を抑えるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)です。効き目が比較的早く、月経困難症や片頭痛、頭痛など、つらい痛みを幅広くやわらげるのに用いられます。
ロキソプロフェンの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
スマトリプタンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
スマトリプタン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
スマトリプタンの処方を受けられた
患者様の声
片頭痛の発作が起きると、ズキズキする痛みと吐き気で動けなくなり、そんな時に受診するのは本当につらいものでした。ClinicSpotのオンライン診療なら自宅で相談でき、医師が頭痛のタイプや持病を丁寧に確認したうえでスマトリプタンを処方してくれました。発作時に頓用でき、1日2回までなど使用回数の注意も説明があり安心です。保険適用で当日届くので、あらかじめ手元に備えておけて心強く感じています。
以前から片頭痛があり、市販の鎮痛薬では効きにくいことに悩んでいました。仕事中に発作が出ると休むしかなく困っていたとき、ClinicSpotで相談しました。オンラインでも症状や心臓の既往などをしっかり確認してくれ、禁忌がないことを確かめたうえで保険適用でスマトリプタンを処方。発作時に頓用する使い方や、使いすぎると頭痛が悪化する点も教わりました。効果には個人差があるそうですが、私は発作への備えができ安心しています。
学生の頃から片頭痛持ちで、光や音がつらく寝込むこともありました。発作のたびに通院するのは負担で、自宅で完結するオンライン診療を選びました。ClinicSpotの医師が頭痛の性状や体調を確認し、スマトリプタンを処方してくれました。頓用であることや1日の使用回数を守る大切さも丁寧に説明してもらえて安心でした。薬は当日届き、発作が来たときにすぐ使えるよう備えられるので、外出の不安が減りました。
スマトリプタンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- スマトリプタン錠50mg「トーワ」の基本情報(添付文書等)(日経メディカル 処方薬事典)
- スマトリプタン錠50mg「日医工」の基本情報(添付文書等)(日経メディカル 処方薬事典)
- スマトリプタン(KEGG DRUG D00451)(KEGG)
- スマトリプタン錠50mg「TCK」 医療用医薬品情報(薬物動態等)(KEGG / JAPIC)
- スマトリプタンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。