1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
テルミサルタンについて
テルミサルタンは、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)に分類される高血圧症の治療薬です。血圧を上げる体内物質であるアンジオテンシンIIの働きを受容体レベルで抑えることで、血管を広げて血圧を下げるとされています。先発品は「ミカルディス錠」で、テルミサルタンはその一般名です。40mg錠のほか20mg錠・80mg錠があります。
特徴
テルミサルタンは、アンジオテンシンIIが血管を収縮させる働きを担うAT1受容体に選択的に結合し、その作用を持続的に抑えることで血圧を下げるとされる薬です。1日1回の服用で降圧作用が期待できる点が特徴とされています。主に胆汁を介して排泄される性質があり、腎機能への負担の面から選択されることがあります。また、PPARγを部分的に活性化する作用も報告されています。後発医薬品が広く流通しており、費用面で選択しやすい点も挙げられます。実際の適否は医師の診察・判断によります。
作用のしくみ
血圧上昇に深く関わるアンジオテンシンIIがAT1受容体に結合するのを選択的に妨げることで、血管の収縮や体液の貯留を抑え、血圧を下げるとされています。持続的な受容体遮断作用を示すとされ、あわせてPPARγを部分的に活性化する作用も報告されています。
効果・適応
高血圧症の治療に用いられます。
「テルミサルタン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
本剤の薬物動態は食事の影響を受け、空腹時に投与した場合は食後投与よりも血中濃度が高くなることが報告されています。服用のタイミングは医師・薬剤師の指示に従ってください。
用法・用量
通常、成人にはテルミサルタンとして40mgを1日1回経口投与します。ただし、1日20mgから投与を開始し漸次増量します。年齢・症状により適宜増減しますが、1日最大投与量は80mgまでとされています。肝障害のある患者に投与する場合は、最大投与量を1日1回40mgとします。用量は医師の判断によります。
飲み忘れた場合の対応は自己判断せず、医師・薬剤師の指示に従ってください。2回分を一度に服用しないでください。
長期服用について
高血圧症では継続的な服用が必要になる場合があります。服用中は血圧や腎機能・血清カリウム値などの経過観察が行われることがあります。継続・中止の判断は医師の指示に従ってください。
副作用・使用上の注意
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 胆汁の分泌が極めて悪い、または重篤な肝障害のある患者
- アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)
- 両側性腎動脈狭窄のある患者または片腎で腎動脈狭窄のある患者
- 高カリウム血症の患者
- 重篤な腎障害のある患者、血液透析中の患者
- 肝機能障害のある患者
- 脳血管障害のある患者
- 減塩療法時や利尿降圧剤投与中など、体液量が減少している患者
- 高齢者
主なものとして、めまい、頭痛、低血圧、腹痛、下痢、咳、肝機能異常、血清クレアチニンの上昇などが報告されています。
頻度の目安:血管性浮腫は0.1%未満、ショック・失神・意識消失は0.1%、その他の重大な副作用の多くは頻度不明と報告されています。
- 血管性浮腫(顔面・口唇・咽頭・喉頭・舌の腫脹等)
- 高カリウム血症
- 腎機能障害(急性腎障害)
- ショック、失神、意識消失
- 肝機能障害、黄疸
- 低血糖
- アナフィラキシー
- 間質性肺炎
- 横紋筋融解症
顔や舌の腫れ、息苦しさ、強いめまい・立ちくらみ、力が入らない、尿量減少などがみられた場合は、服用を続けず速やかに医師に相談してください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性には投与できません(禁忌)。妊娠中に本剤を含むアンジオテンシンII受容体拮抗薬を投与された場合、胎児・新生児への影響が報告されています。妊娠が判明した場合や妊娠を希望する場合は医師に相談してください。
授乳しないことが望ましいとされています。授乳中の使用については医師に相談してください。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
テルミサルタンの選び方・費用
| ロサルタンカリウム | 同じアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)に分類されます。 |
| カンデサルタン シレキセチル › | 同じアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)に分類されます。 |
| オルメサルタン メドキソミル | 同じアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)に分類されます。 |
テルミサルタンは先発品「ミカルディス錠」の一般名であり、複数の製薬会社から後発医薬品(ジェネリック医薬品)が販売されています。
ミカルディス錠40mg(先発品) を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約521円(24.8円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約156円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
ジェネリック:後発医薬品のテルミサルタン錠40mgは、1錠あたりおおむね10.8〜16円で流通しています(製造会社により異なります)。
薬価は改定により変動します。保険適用時の自己負担額は負担割合により異なります。詳しくは料金をご確認ください。
テルミサルタンの処方で
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こんな時、オンラインでの処方が便利です。
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
テルミサルタンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
テルミサルタンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
血圧を上げるアンジオテンシンIIの働きをブロックし、血管を広げて血圧を下げるARBです。作用が長く続くのが特徴で、高血圧の治療に1日1回用いられます。継続服用が基本です。
血管の平滑筋に働いて血管を広げ、血圧を下げるカルシウム拮抗薬です。高血圧の治療に用いられ、1日1回の服用で長く安定した降圧効果が続きます。継続服用が基本です。
アムロジピンの詳細はこちら›血圧を上げるアンジオテンシンIIの働きをブロックし、血管を広げて血圧を下げるARBです。高血圧の治療に用いられ、1日1回の服用で穏やかに降圧します。継続服用が基本です。
カンデサルタンの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
テルミサルタンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
テルミサルタン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
テルミサルタンの処方を受けられた
患者様の声
高血圧の治療でテルミサルタンを続けています。作用が長く1日1回で済むのは楽なのですが、薬をもらうための通院がなかなか大変でした。ClinicSpotのオンライン診療にしてからは、医師に血圧や体調を伝えて保険適用で継続処方してもらえるので助かっています。自己判断でやめないよう説明も受け、薬は当日中に届きます。通院の負担が減り、無理なく血圧の管理を続けられるようになって安心しています。
血圧が高めで、心臓や腎臓への負担が心配で治療を始めました。ARBは自覚症状が少ないため続けられるか不安でしたが、ClinicSpotで医師に相談しながら続けられるのが安心です。オンラインでも血圧の経過を確認してくれ、保険適用でテルミサルタンを処方してもらえます。高カリウム血症などの注意点も説明があり、自己中断しないよう気をつけています。通院の手間が減り、治療を続けやすくなりました。
健診で血圧を指摘され、早めに対処したくて受診しました。平日は仕事で通院が難しいため、ClinicSpotのオンライン診療を選びました。医師が血圧や生活習慣を丁寧に確認し、保険適用でテルミサルタンを処方してくれました。妊娠に関する注意なども説明があり安心でした。効果には個人差があるそうですが、自己判断でやめず毎日決まった時間に飲む習慣がつき、薬も当日届くので無理なく続けられています。
テルミサルタンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- テルミサルタン錠20mg「サワイ」/40mg「サワイ」/80mg「サワイ」 添付文書(PMDA(医薬品医療機器総合機構))
- 医療用医薬品:テルミサルタン(KEGG MEDICUS)(KEGG)
- ミカルディス錠40mg(循環器疾患)くすり.JP(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
- ミカルディス錠40mg 基本情報(日経メディカル処方薬事典)(日経メディカル)
- テルミサルタンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。